平成28年度G7・G20対処方針作成等 支援等業務報告書 【平成29年度業務】

委託報告書

2016年5月、日本はG7議長国として、G7伊勢志摩サミット及びG7富山環境大臣会合を開催した。2017年はイタリアがG7議長国であり、G7サミットがタオルミーナで5月に、環境大臣会合がボローニャで6月に開催された。また、同年はドイツがG20議長国であり、G20サミットが7月にハンブルクで開催された。G7ボローニャ環境大臣会合及びG20ハンブルクサミットでは、日本が前年に議長国として取りまとめた富山物質循環フレームワークなどの成果が十分活用されるよう、イタリアを始めとしたG7各国やドイツを始めとしたG20各国と調整し、日本の方針にも合致した議論の流れに持っていくことが必要であった。
本業務では、同業務の平成28年度業務に引き続き、2017年のイタリアを議長国としたG7ボローニャ環境大臣会合やドイツを議長国としたハンブルクサミット、それに先行する準備会合のサブ支援(議論に必要となる資料の収集・分析、成果文書案の分析、議事録概要の作成等)及び環境大臣訪伊のためのロジ支援を行った。

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