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Commentary (Op. Ed)
IGES研究員がニッキンONLINEで連載する「持続的な社会の実現に向けて金融機関が果たす役割」での記事でSDGsに関するキーワード解説を行いました(本記事はその後編)。 ~イントロの抜粋~ 前回のコラムでは、SDGsは私たちが望む社会への道標として策定された経緯と、金融機関を含む民間企業との関連ではSDGsが経営の全てにかかわることを紹介しました。 SDGsの進捗状況はどうなっているのでしょうか。国連アジア太平洋経済社会委員会(UNESCAP)が2021年3月に発行した報告書では、コロナ・パンデミックの影響も踏まえて、このままのペースが続く場合、アジア太平洋地域では104の測定可能なSDGターゲットのうち、9つのターゲットしか2030年までに到達できないことを示しています。...
Keywords:
Commentary (Op. Ed)
IGES研究員がニッキンONLINEで連載する「持続的な社会の実現に向けて金融機関が果たす役割」での記事でSDGsに関するキーワード解説を行いました(本記事はその前編)。 ~イントロの抜粋~ SDGsという言葉は、今や日常生活で頻繁に目にするほど日本国内で広まってきました。SDGsが2030年までに達成を目指す17のゴールと169のターゲットで構成されていることを知っている方も多いのではないでしょうか。この記事ではSDGsへのより深い理解とSDGs実践のヒントとなるよう、次の点について前編・後編に分けて解説していきます。 記事全文は以下よりご覧ください(閲覧には会員登録が必要です)。 https://www.nikkinonline.com/article/42111
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Commentary (Op. Ed)
Author:
Haruko
Uchida
朝日新聞SDGs Action!への連載記事第三弾になります。 ~イントロの抜粋~ 前回の記事では、組織の規模によって進展速度が異なるものの、全体として企業や団体のSDGsの認知度は向上し、SDGsへの取り組みが広がっている段階にあることを紹介した。では、それらの取り組みは、SDGsの達成に求められるような変革に、真に貢献する水準に適合的といえるのだろうか。 SDGsの達成に向けた取り組みを着実なものとしていくうえで、SDGsの実施をモニタリングし、レビュー(評価)し、その結果に基づいて取り組みの改善を図るプロセスは世界では非常に重要と見なされている。 そこで、筆者らが所属する地球環境戦略研究機関(IGES)とグローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(GCNJ)は...
Keywords:
Commentary (Op. Ed)
2015年の持続可能な開発目標(SDGs)の採択から約1年が経過し、また、今年3月には、国連グローバル・コンパクト(UNGC)等による「SDGコンパス:SDGsの企業行動指針-SDGsを企業はどう活用するか-」(日本語版)が、グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(GCNJ)/IGESの共同翻訳を通じて発表された。こうした背景の下で、特に国内外のUNGC/GCNJ加盟企業を中心としてSDGsへの取り組みが加速されており、企業によってはSDGsの経営への統合を図っている動きも見られている。しかし、企業のこうした取り組みは、社内でどのような議論やプロセスを経て、どの程度まで進んできているのだろうか。海外では既にUNGCや持続可能な開発のための世界経済人会議(WBCSD)を中心に...
Briefing Note
The first G20 Summit meeting in China was held in Hangzhou on 4 and 5 September, 2016. This IGES Briefing Note considers the implications of the meeting for climate change, green finance and Sustainable Development Goals (SDGs), as well as the overall context of holding the meeting in China for the first time. From a sustainability perspective, the...