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Commissioned Report
Author:
真吾
狩野
美雪
新冨
幸史
久我
大館市では、2050年の「脱炭素」を目指し、地球温暖化対策実行計画(区域施策編)の策定に取り組んでいる。IGESは、イー・アンド・イー・ソリューションズ(株)、(株)八千代エンジニヤリングと協力し、大館市による地球温暖化対策実行計画(区域施策編)策定を支援した。この一環で、市内の産業、交通、電力などからなる温室効果ガス排出量の推計、森林保全等を含む将来的な削減量・吸収量を計算した。また、温暖化対策の内容を議論するために市内外の有識者で構成される検討協議会や、ライフスタイルの観点から脱炭素化を議論する市民ワークショップを運営した。
Commissioned Report
Author:
Rosemary
Cooper
Gillian
Orris
Vimlendu
Jha
Jayanta
Mitra
Prosanto
Pal
COP21 で採択されたパリ協定においては、世界全体の平均気温の上昇を2℃より⼗分下⽅に抑える世界共通の⽬標が設定され、我が国のみならず、世界全体での⼤幅削減が必要である。また、我が国においては、昨年10 ⽉に菅内閣総理⼤⾂が2050 年までにカーボンニュートラルを⽬指すことを宣⾔したほか、今年4 ⽉には2030 年度に温室効果ガス46%の削減、さらに50%の⾼みに向け挑戦する旨を宣⾔しており、脱炭素社会の構築が求められている。 2019 年6 ⽉に我が国が議⻑国となり開催された、G20 持続可能な成⻑のためのエネルギー転換と地球環境に関する関係閣僚会合では、イノベーションをテーマとする議論が⾏われ「軽井沢イノベーションアクションプラン」が採択された。こうしたG20 の成果を受けて...
Commissioned Report
The importance of collaborative governance and participatory decision making for sound environmental management and sustainable development has been documented and promoted in numerous studies. This form of social cooperation is seen as central in mobilising the necessary human capital and ingenuity that is needed to dramatically modify current...