お知らせ |
ポータルサイト「Towards Osaka Blue Ocean Vision - G20 Implementation Framework for Actions on Marine Plastic Litter」を公開 |
11月23日、G20を中心とする各国の取り組みや国際プロセスの決議など、海洋プラスチックごみ対策に関する総合的な情報をまとめたポータルサイト「Towards Osaka Blue Ocean Vision - G20 Implementation Framework for Actions on Marine Plastic Litter」が公開されました。2019年6月のG20持続可能な成長のためのエネルギー転換と地球環境に関する関係閣僚会合で採択された国際枠組み「G20海洋プラスチックごみ対策実施枠組」およびG20大阪サミットで共有された追加的汚染を2050年までにゼロにすることを目指す「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」を受けたもので、海洋プラスチックごみ問題に関する国際的な議論や対策が一元的に取りまとめられるのは世界でも初めてのことです。

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「持続可能な開発目標(SDGs)実施指針(改定版)(骨子)」にパブリックコメントを提出 |
IGESは、内閣府と外務省が意見募集した「持続可能な開発目標(SDGs)実施指針(改定版)(骨子)」に対して、パブリックコメントを提出しました。SDG Compassで言うところのアウトサイド・イン(あるいはバックキャスティング)の視点を踏まえ、日本としてのゴール、ターゲット、指標、戦略を実施指針(改定版)に含めるべき等の提言を行いました。

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「EU日本 気候変動政策シンポジウム -パリ協定長期戦略を具体化するシナリオ分析の在り方とその活用方法を考える-」(12月6日@東京 駐日欧州連合代表部) |
IGESは駐日欧州連合代表部との共催で、気候変動のシナリオ分析に関する知見と課題の共有を目的としたシンポジウムを開催します。シナリオ分析は、将来の不確実性を踏まえつつ、実際の経済社会について複数のシナリオを想定し、脱炭素社会に向かう際の企業や地域にとってのチャンスとリスクを明らかにする有力なツールです。本シンポジウムでは、関連する国内外の機関や専門家等とともに、シナリオ分析に関する議論を深めます。

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IPBESシンポジウム「自然共生社会の実現に向けた社会変革~IPBES地球規模評価を踏まえて次期生物多様性世界目標を考える」(12月21日@東京大学 弥生講堂・一条ホール) |
東京で開催される掲題のシンポジウムを共催します。全世界における人と自然との関わりについての最新の包括的な科学評価であるIPBES「生物多様性と生態系サービスに関する地球規模評価報告書」の発表を受けたもので、同報告書からの主要なメッセージを日本語で解説し、日本や地球の豊かな自然とその恩恵を将来世代に受け継いでいくために何ができるか、有識者の見解や国内の実践事例を交えて、市民の皆様と広く意見交換する初の機会です。

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国連環境計画(UNEP)「排出ギャップ報告書2019」に貢献 |
11月26日に国連環境計画(UNEP)が発刊した「排出ギャップ報告書(Emissions Gap Report)2019」に、田村堅太郎気候変動とエネルギー領域ディレクター、栗山昭久戦略的定量分析センター研究員が、執筆者として貢献しました。UNEP排出ギャップ報告書は、将来予想される温室効果ガスの排出量とパリ協定の目標を達成するために削減すべき排出量との差である「Emissions Gap」についてまとめたレポートです。IGESは第2章の「世界的な排出の傾向とG20諸国の状況と見通し」の中で、日本に関するパートを執筆しました。

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活動報告 「ミャンマーにおけるJCMワークショップ」 |
11月4日、ミャンマー・ヤンゴン市で、ミャンマー天然資源・環境保全省(MONREC)、公益財団法人地球環境センター(GEC)、一般社団法人海外環境協力センター(OECC)と共催で、二国間クレジット制度(JCM)の実施に関するワークショップを開催しました。本ワークショップは、ミャンマーにおけるJCMの最新情報や資金支援事業の説明およびJCM参加企業による経験の共有により、JCMの理解を深めることを目的として実施され、民間企業および政府機関から60名以上が参加しました。

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気候変動に関する政府間パネル(IPCC)特集ページ 新コンテンツを追加 |
気候変動に関する政府間パネル(IPCC)特集ページに、8月に公表された、気候変動と人間の土地利用の関係についてこれまでの科学的知見をまとめた特別報告書「気候変動と土地(Climate Change and Land)」に関する、IGES研究員による解説記事を追加しました。本報告書の重要なポイントをまとめています。

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COP25特集ページを公開 |
12月2日から12月13日まで、スペイン・マドリードにて国連気候変動枠組条約第25回締約国会議(COP25)が開催されています。これに伴い、IGES研究員によるCOP25に関する解説記事や、IGESが出版した関連出版物、COP25開催期間中のサイドイベントの情報などをまとめた特集ページを公開しました。

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「日本語で読むグローバル環境評価報告書」特集ページを開設 |
気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の特別報告書をはじめ、世界には様々な環境評価報告書があります。IGESでは、その中でも特に重要なものやIGESの研究員が執筆に関わったものなどを中心に日本語翻訳版や日本語による解説ハンドブックを作成しています。このページでは、これまでに発表した日本語翻訳版ならびにハンドブック、関連する解説記事等を紹介しています。

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