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本稿では、クリーン開発メカニズム(CDM)プロジェクト毎に、投資分析に用いられた財務指標を用いて、非追加性の判定を行った。加えて、2017年12月までに発行された認証削減量(CER)に対して非追加的なプロジェクトからのCER量を推計した。本分析によって得られた主な結論は以下の通り。 • 2017年12月までにCDMプロジェクトから発行された1,877MtCO2の認証削減量(CER)のうち、非追加的なプロジェクトから発行されたCERが605MtCO2(全体の3割%)と計算された。 • プロジェクトタイプ別では、発行済みCERのうち水力発電プロジェクトの約8割、風力発電の約8割が非追加的なプロジェクトから発行された。一方で...
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This papers informs the current progress and lessons from the Joint Crediting Mechanism (JCM) and how they will contribute to the efforts in climate mitigation, especially Post-2020 to achieve the Nationally Determined Contributions (NDCs) in the context of Article 6 of the Paris Agreement. Upon the analysis of IGES researchers, this report offer...
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国連気候変動枠組条約(UNFCCC)の下、各国が2020年以降の約束草案を提出する中、市場メカニズムの役割が重要である。このうち、二国間クレジット制度(JCM)は、UNFCCCの究極的な目的である気候変動の安定化に貢献する、新たな市場メカニズムである。本稿では、JCMの制度構築の現状に基づき、JCMによる追加的な排出削減への貢献について考察する。 Remarks: English version: http://pub.iges.or.jp/modules/envirolib/view.php?docid=6150
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Based on the current status of the JCM as a scheme, the working paper discusses how it will contribute to realising additional greenhouse gas emissions reductions. The JCM that the Government of Japan advances jointly with partnering developing country governments is a mechanism for implementing projects that deliver greenhouse gas emissions...
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<要旨> 本稿では、現在公表されている18 GWにおよぶ石炭火力発電の新規建設及び更新(以下、設備追加)計画が日本の温暖化対策に関する中期目標(2030年目標)及び長期目標(2050年目標)に与える影響について分析した。加えて、これらの目標の達成に向けて電力業界全体の実効性のある取組が講じられた際の、石炭火力発電設備に対する経済的リスクについて考察した。 中期目標(2030年目標)の国際的評価と石炭火力発電の設備追加計画が与える影響 2015年4月30日に、日本政府は「2030年度に2013年度比26%削減(2005年度比25.4%削減)」とする約束草案要綱を発表し、長期エネルギー需給見通し骨子を了承した。本骨子では、「2030年の時点での電源構成として原子力発電を20~22%...
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The FVA needs to support for transparency of INDCs. Since INDCs cover Economy-wide emission reduction targets (GHG targets) as well as Non-GHG targets such as energy targets, policy and project implementation, the scope of the FVA includes accounting framework for not only international transactions but also mitigation targets or actions under...
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日本政府は2013年より、二国間クレジット制度(Joint Crediting Mechanism、以下JCM)を積極的に推進しており、2014年3月現在、10カ国がJCMに署名している。JCMは、優れた技術、システム、インフラ等や資金を日本が途上国に提供してGHG削減を行い、その削減量の一部を日本の削減として計上するというものである。JCMは実質的にその運用が開始されたばかりであるが、制度自体が常に変化を続けていることを考えると、現段階でのJCMに関する情報を整理、かつその情報に基づいたレビューが有用である。本ペーパーでは、JCMは日本政府、途上国政府、国連気候変動枠組条約の三者による「期待」を満たすことが必要であるという考えに基づき、三者によるJCMへの期待が何であるか、また...
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As Myanmar attracts investment and improves its economic prospects, green growth has moved steadily up the policy agenda. The heightened importance of green growth is visible in high-level political statements as well as policy and institutional reforms that could translate those words into action (i.e. Environmental Conservation Law 2012). Yet...