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2018年9月28日発行
 
脱炭素
お知らせ
世界循環経済フォーラム(10月22日~24日@パシフィコ横浜)
環境省及びフィンランド政府イノベーション基金(SITRA)の共催で「世界循環経済フォーラム2018」が開催されます。IGESはキーパートナーとして、本イベントに協力しています。最近よく耳にするプラスチック問題をはじめ、循環経済に関する世界中の事例やSDGsの達成に向けた循環経済の役割などについて議論します。

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「脱炭素化と持続可能な開発に向けた都市に関する日中韓共同研究に関する第1回研究会合」(10月16日@中国・北京)

中国国家気候変動戦略・国際協力センター(NCSC)、韓国環境研究所(KEI)、韓国グリーン技術センター(GTCK)との共催により、脱炭素化と持続可能な開発に向けた都市に関する日中韓共同研究に関する第1回研究会合を開催します。開催にあたり、IGESが推薦した長野県、横浜市、富山市が日本の研究対象都市として選定されました。さらに今回の共同研究会合の成果を、12月にポーランドで開催されるCOP24において発表する予定です。

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これからのイベント
「日中韓カーボンプライシング・メカニズム・フォーラム」(10月22日@東京ガーデンテラス)

本フォーラムでは、日本・中国・韓国におけるカーボンプライシングの取組状況や経験について、各政府機関および研究機関より報告が行われます。カーボンプライシングの普及と認知向上、幅広いステークホルダーによるネットワークの形成を目指し、今後のカーボンプライシングについての議論を深めます。

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「低炭素社会の構築に向けた都市間連携セミナー」(10月25日@パシフィコ横浜)
本セミナーでは、平成30年度「低炭素社会実現のための都市間連携事業」に参画している日本国内都市(福島市、富山市、川崎市、横浜市、大阪市、北九州市)から、都市間連携に基づき進めている取り組みと期待される成果について紹介していただきます。また、低炭素化社会を実現するための資金支援制度として、JCM(Joint Crediting Mechanism)設備補助事業やアジア開発銀行におけるJCM日本基金(JFJCM)などについても紹介します。

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新刊出版物
「『パリルールブック』策定に向けた国際交渉の現状と見通し」 ブリーフィングノート
「『パリルールブック』策定に向けた国際交渉の現状と見通し」


パリ協定実施のためのルール、ガイドライン等の指針に関する「パリルールブック」は、12月に開催されるCOP24での策定を目指しています。本稿では5月にドイツ・ボンで開催された交渉会議、9月のタイ・バンコクでの交渉会議の結果を踏まえ、「パリルールブック」策定の進捗の概況を整理し、COP24における見通しについて論じます。

要素分解分析に基づく日本の2030年CO2削減目標に関する一考察 ワーキングペーパー
「中国における排出量取引制度の発展状況と今後の展望」


本稿では、2009年以降における中国排出量取引制度の発展について振り返り、1.制度導入の背景および国内政策としての位置づけ、2.パイロットETS(Emission Trading Scheme)の現状、3.今後の展望について整理しました。

「IGES Biennial Update Report (BUR) Database」 データベース
「IGES Biennial Update Report (BUR) Database」


IGES Biennial Update Report(BUR)データベースは、非附属書Ⅰ国が気候変動枠組条約(UNFCCC)に提出した隔年更新報告書(BUR)における重要情報を取りまとめています。

「Lifestyle Carbon Footprints: Exploration of Long-term Targets and Case Studies of Carbon Footprints from Household Consumption (Draft for Consultation)」 テクニカルレポート
「Lifestyle Carbon Footprints: Exploration of Long-term Targets and Case Studies of Carbon Footprints from Household Consumption (Draft for Consultation)」


このレポートの目的は、グローバルなライフスタイルにおけるカーボンフットプリントの指標を設定し、ライフスタイルの観点から事例国の平均的な消費量とフットプリントパターンを調べることです。
本研究では、政府による消費やインフラなどの資本形成によるものを除いて、家庭の最終消費から直接排出されるか、間接的に排出されるGHG排出量と定義する、ライフスタイルにおけるカーボンフットプリントに焦点を当てています。
※このレポート(ドラフト)は現在、皆さまからのコメントを受け付けています。コメントやご提案がありましたら、以下メールアドレス宛にお送りください。
送付先: 1.5_lifestyles@iges.or.jp

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