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2016年9月14日発行
気候変動の注目テーマをIGES研究員が解説
気候変動問題に関する国際社会の動きが活発化しています。今月3日に共同発表があった米中のパリ協定批准・締結、そして米国大統領選挙における民主・共和党両候補の気候変動政策等、注目を集めるテーマを取り上げ、IGES研究員が詳しく解説します。
Climate Updates
「気候変動問題に関する米中共同発表:
パリ協定の早期発効、国際協力の進展、 国内対策の推進に向けて」
(上席研究員・田村堅太郎)
Climate Updates
「米国大統領選挙における気候変動政策の位置付け」
(統括研究ディレクター・田中聡志)
IGESコメンタリー
「地球規模での2℃目標は達成可能:
グローバル・カリキュレーターのメッセージ」
(シニアフェロー・松下和夫)
Event
IGES公開シンポジウム
「脱炭素社会に向けたグリーン税制改革への期待と課題」
パリ協定の実施及び2050年までにGHG排出を80%削減するという日本の長期的目標実現の重要性を踏まえ、本シンポジウムではグリーン税制改革に寄せられる期待と今後の課題について、欧州等の先進事例の紹介や将来シナリオの分析結果を交えながら議論を深めます。
日時:2016年9月29日(木)13:30~17:00
場所:東京国際フォーラム7階
参加費:無料 / 定員:150名(先着順・残席わずか)
申込締切:2016年9月23日(金)
お申込及び詳細はこちら
Recruitment
IGESでは、気候変動・エネルギー政策、グリーン経済・持続可能な開発、都市政策の3つのテーマを中心に、定量的・定性的な研究分析に基づく戦略研究を実施する研究員(若干名)を募集しています。
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