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2016年6月27日発行
<締切間近!2016年7月12-13日横浜開催>
ISAP2016―第8回持続可能なアジア太平洋に関する国際フォーラム
ISAP2016では、SDGsを含む「持続可能な開発のための2030アジェンダ」や「パリ協定」の成果を国際・国家・地域レベルで効果的に実施していくための方策について、ロランス・トゥビアナCOP21特別代表、ハンス・ヨアヒム・シュレンフーバーポツダム気候変動研究所長等、国内外の専門家と議論を深めます。ISAP2016特設サイトにて各セッション概要、登壇者情報を続々公開中です。
参加登録の最終締切が今週6月30日(木)に迫っています。満席間近のセッションもありますので、是非お早めにご登録下さい。皆様のご参加をお待ちしています。
ISAP2016特設サイト/参加登録はこちら:
www.iges.or.jp/isap/2016/
*なお、当日は一部会場にてインターネットによる動画配信を予定しています。
ISAP2016当日の動画配信はこちら:
www.iges.or.jp/isap/2016/jp/live.html
Publications
スタッフコラム:気候変動の注目テーマをIGES研究員が解説
昨年末のCOP21で合意されたパリ協定について、実施に向けた議論が開始されています。先月ボンで開催されたパリ協定準備特別作業部会(APA)第一回会合での議論や、先月富山で開催されたG7環境大臣会合での議論を踏まえて、パリ協定の実施に向けた動向や論点について分析します。
「パリ協定の下での透明性枠組みのあり方についての議論が開始」
「グローバル・ストックテイクを巡る議論と今後の論点」
「1.5/2℃目標実現に向けた長期戦略構築の重要性: 2016年G7会合およびボン会合(APA 1)も踏まえて」
ポリシー・ブリーフ
「Barriers for Implementation of the Philippine National Solid Waste Management Framework in Cities」
固形廃棄物管理を地方自治体の責任で行うことを定めたフィリピンの固形廃棄物管理法(RA9003)について、成立から10年以上を経た現在も実施は限られた状況です。本ポリシー・ブリーフでは、3都市での事例研究をもとに効果的に実施を進めていくための方策を考察し、政府と地方自治体双方への提言を示しています。
ワーキング・ペーパー
「Groundwater – WASH Nexus in Asian Cities: Hanoi, Kathmandu and Khulna」
「Groundwater Environment in Asian Cities: Concepts, Methods and Case Studies」
水資源スペシャリストのIGES研究員がエディターのひとりとして執筆しています。(Elsevier Storeの外部サイトへリンクします。)
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