お知らせ |
「持続可能な開発目標(SDGs)に関する自発的国家レビュー」に パブリックコメントを提出 |
内閣官房と外務省が意見募集した「持続可能な開発目標(SDGs)に関する自発的国家レビュー(Voluntary National Review:VNR)」に対して、パブリックコメントを提出しました。SDGsを承認した国連加盟国は、自国のSDGsの達成に向けた取り組みの進捗を、VNRという形で報告することが求められます。VNRは毎年7月に開催されている「国連持続可能な開発のためのハイレベル政治フォーラム(HLPF)」で発表され、日本政府は2017年7月に最初のVNRを公表しました。そして今年のHLPFでの提出に向け、2回目のVNRが実施され、パブリックコメントが募集されました。これを受け、IGESはこれまでの持続可能性に関する政策研究や事例調査などにおける知見をもとに提言を行いました。

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G7/G20特集ページを開設 |
5月20・21日にG7気候・環境大臣会合が開催され、6月11~13日にはG7サミットが行われます。続いて7月にはG20気候・環境大臣会合、そして10月にはG20サミットが開催されます。米国がバイデン大統領のもとで気候変動対策の強化に大きく舵を切る中、G7はCOP26に向けて政治的モメンタムを高めることが、G20は先進国・新興国の間で協調機運を高める機会となることが期待されています。これまでも気候変動と共に継続的に議論されてきた生物多様性の損失、海洋プラスチックごみ、環境課題の社会的側面や、コロナ禍からのグリーンリカバリーといった重要課題に関して、どのような議論が行われ、どのような成果が出るのか。本特集ページでは、G7/G20気候・環境大臣会合の解説やIGESの関連イベント・出版物を紹介していきます。

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HLPF2021特集ページを開設 |
「国連持続可能な開発のためのハイレベル政治フォーラム(HLPF)」は、国連が毎年開催する国際会議で、「持続可能な開発目標(SDGs)を含む2030アジェンダ」のフォローアップとレビューを目的としています。今年は「持続可能な開発の経済的、社会的、環境的側面を促進する、COVID-19パンデミックからの持続可能で強靭な復興:持続可能な開発のための行動と実現の10年の文脈における、2030アジェンダ達成のための包摂的で効果的な道筋の構築」をテーマに、7月6日~15日に開催されます。本特集ページでは、HLPFに向けてIGESの関連イベント・出版物や研究員によるコメンタリーを紹介していきます。

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アジア太平洋地域気候ウィーク(APCW)2021特集ページを開設 |
7月6~9日、アジア太平洋地域気候ウィーク(Asia-Pacific Climate Week: APCW)2021が開催されます。APCW2021は、日本政府がホスト国として主催し、IGESは地域パートナーとして開催を支援すると同時に、アジア太平洋地域の持続可能な開発を推進する研究機関として参加します。本特集ページでは、APCW2021に関する解説のほかIGES主催イベント情報や関連出版物などを紹介していきます。

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「Platform for REDESIGN 2020」に各国およびステークホルダーからの最新情報を追加 |
IGESが貢献する、各国のCOVID-19に関する取り組み情報を共有するオンラインプラットフォーム「Platform for REDESIGN 2020」に、4月の更新として、スロバキアおよびオーストリアから政策に関する最新情報が寄せられました。各国の行動を示す統計およびグラフにも反映しています。また、国連気候変動枠組条約(UNFCCC)オブザーバー機関であるSlow Food Internationalからも、持続可能な食料システムについてのビデオメッセージが届きました。

「Platform for REDESIGN 2020」ウェブサイト: 4月更新情報(英語のみ) |
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